気ままに

ジャニヲタが思ったこと感じたことを書くだけのぶろぐ

向井康二

なにきん担だった私は、もちろん康ちゃんのことも大好きでした。


私は向井康二に心から幸せになって欲しいと思っています。



っていう前置き。

きっとこれから話すことについては、誰かの癪に障るかもしれない。



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廉くんが私のなにきん人生の扉を開いてくれた。


最初は単純に番組が面白くて見てただけなのに、気付いたら6人のことが大好きになってて、6人でのデビューを夢見ていた。


廉くんが1番だったけど、流星も大吾も康ちゃんも紫耀も柊真も、みんな同じくらい大好きだった。


ある日を境に、紫耀廉の東京での仕事が増えた。


でも彼らは『関西ジャニーズJr.』

結局はなにきんに戻ってくるだろう。そう思っていた。


そう思いながらも、関西にはほとんど紫耀廉がいない時もあった。


私は、どうしてもキンプリは応援できなくて、東京での活躍が増えた廉を次第に応援できなくなってしまった。


そんな中で、金内柊真へと担降りを果たした。


しかし、わずかに約半年後。

柊真は、春松竹で関ジュと号泣しながら、最後の舞台を終えた。


すごくすごくショックだった。ノーマークだった。まさか柊真がやめるなんて、思ってもいなかった。

柊真の最後の舞台に、平野紫耀は…いなかった…

最後の舞台を6人で過ごすことが出来なかった………


私は柊真がやめることを悟った時、ダッシュでジャニショへ向かった。

最後の彼の写真、買わなくては…と思った。

もうほとんどが売り切れていて、残っていた写真を1枚買った。


泣きながら過ごした日だった。



その後、東京ではMr.King vs Mr.Princeが結成された。

『期間限定』

この文字を信じてしまった私が悪かったんだ……



紫耀廉はなにきんに帰ってくる。

そう信じていた。

例え柊真がいなくなってしまっても、5人でも大丈夫。

充分やって行ける。確信していた。


だから、期間限定なんて言葉に踊らされて、なにきんを信じて待っていた。


でも、やっぱり、東京での活躍が増えた廉ちゃんを応援する気にはなれなくて、康ちゃんに担降りした。


2015年には、日生劇場で、康ちゃんと大吾と龍太がSixTONESSnow Manと共に、少年たちに出演した。


その時はまだSixTONESよりも関ジュの方が好きだった。


龍太の演技に圧倒され、康ちゃんと大吾の舞台慣れに感動した。


今まで関西には行けず、ようやく関ジュに会えた瞬間でもあった。


それから、何日経っただろうか。


あるラジオ番組で、康ちゃんの口から、なにきんが無くなったことを聞いた。


その日は、呆然としてしまった。


私が必死で応援してきたものは、こんなにも簡単に無くなってしまい、

1から積み上げてきたものは一気に崩れ落ちてしまった。



康ちゃんの最愛の相方だった、柊真がやめなければ…って、何度も何度も責めた。


柊真がやめたって、紫耀がいれば寂しくなかったのに、紫耀が帰ってくることは無かった…。


なにきんが解散したことが明らかになってから、るたこじ、大西畑での仕事が増えた。


康ちゃんには、室龍太という素敵な相方ができた。


るたこじは、めちゃくちゃお似合いで面白くて、見ている私をいつも幸せにしてくれた。


関西Jr.は、焼け野原と呼ばれるまでに、大変な状況ではあったが、常にるたこじ大西畑が先頭に立ち、関西Jr.を引っ張ってくれていた。


あの時期は、紛れもなく黄金期だったと思う。


そんなある日、キンプリのデビューが決まった。


あの日は雨だった。

私は死にそうな思いで帰り道を歩いた。

家に帰っても、何もヤル気が起きず、電気も付けずただただボーッと部屋にいた。

結局夜ご飯を食べる気も起きず、まるで世界が終わったみたいな気持ちになった。


大好きな紫耀廉のデビューを心から喜べない怒りを、どこにもぶつけられなくて、辛くて辛くて仕方なかった。


あれだけ関西を大切にしてくれていた廉くんが結局東京でデビューすることへの怒りが出てきて、廉くんを罵倒していた。

私最低だった。

廉くん本当に本当にごめんね…


康ちゃんはいつでも紫耀のことを大切にしてくれていたのに、結局裏切られて…そんな紫耀にも怒りを感じていた。


デビューが決まってから、キンプリに対して拒絶反応が起きて、絶対に目に入れないようにしてた。


舞台期間中だったから、廉くんに手紙を書いていた。

でもその内容は決して明るいものではなかった。


デビュー決定おめでとうと、でもなにきんを信じていたから心から喜べなくてごめんなさいっていう謝る手紙だった。


でも、流星のブログを読んで、バカなことしたなぁ…ってちょっと反省もした。

大西流星はKing & Princeを応援します。

そう書いてあった。


私なんで喜べないんだろう…って自分自身を責めて責めて責めまくった。


勝つんだWINと負けへんでBaby

と対象的な言葉を入れた西畑のブログ。

デビューしても変わらないと誓ってくれた。


2人のブログを読んで、いつになるかは分からないけど、紫耀廉のデビーを心から祝福できる日が来たら、絶対に廉くんに手紙を書こう、そう決めた。


でも、まだまだ心の整理なんかできなくて…しばらくはやっぱりキンプリを目に収めることは出来なかった。



そんな中、なにわ男子の結成。

え?康ちゃんは?ねぇ…康ちゃんは?


また、辛い思いをさせられた。


この時くらいからだろう…私が関ジュから自然と離れていったのは…


最愛の相方がやめて、寂しい思いして、もう1人の相方も東京へ行き、Kin Kanでは1人になってしまった彼を、また1人にするつもりなのか…?


なんで、こんなに痛くて辛い思いをしなきゃいけないんだろう…

そう思ったら何もかもイヤになって、関ジュ担でいるのがイヤになって、自然と見るのをやめていた。


淳太が以前、関西担は辛い思いもたくさんしている。って言ってたけど、本当にその通りで…耐えられなくなっちゃった。


なにわ男子結成から約半年後に、康ちゃんはSnow Manへ加入が決まった。


え?は?

正直混乱だった。


長年関西ジュニアのトップとして引っ張ってきたのに、いきなりSnow Manとか事務所どんな判断なの?って。


しかも龍太は関ジュ卒業。


わけわかんないし。


でもride on time見て、私の中でも少しずつ整理がついて、康ちゃんが自分で決めた道だから応援しようって、そう決めたの。



2019年1月、キンプリ主演の舞台が開幕してた。

私はこの1年間でキンプリを、受け入れられるようになって、ちょっとずつではあるけれど、廉くんの活躍も見られるようになって、また自然と応援もできるくらいに回復してた。


だから、以前決めた、廉くんへの手紙を書くことを決意した。


1年も経っちゃったけど、やっと心から廉くんのデビューを祝福できるようになりました。最初は全く喜べなくてごめんなさい。廉くん、デビューおめでとう。そして、ありがとう。


こんな内容を書いた記憶があります。




今私が思うことは



6人それぞれがそれぞれの道で幸せになれたらそれでいいのだ、と。

きっと、もう、なにきんを超えるくらいデビューをのぞんで、一緒にいる姿を見るだけで幸せになれるくらいに、応援できるグループには出会えないかもしれない。私がこの短い人生の間に1番愛したグループだった。でも、彼らの夢は終わった。

だけど、彼らの人生は終わっていない。


だから


紫耀廉は、デビューしたからには、私が嫌になるくらいテレビに出て人気になって、国民的アイドルグループになって欲しいし

大西畑は、なにわ男子として、デビュー目指して頑張って欲しいし

康ちゃんは、Snow Manとして8人の仲間に囲まれながら、誰よりも幸せなって欲しいし

柊真は、美容師として柊真が理想としている素敵な美容師さんになって欲しい


6人それぞれが幸せなら私はそれでいい


6人が出会ってくれたこと

本当に本当にありがとう


きっとまた、なにきんを好きになったあの日に戻れたとしても、なにきんが解散する未来を知っていたとしても、私は6人を応援すると思う。


それくらい本気で好きでした


なにきんありがとう。

心からありがとう。


そして誰よりも向井康二、幸せになれよ。